Todoist

Todoist for Windows の中華フォント問題を解決する

今回のアップデートで直ってなかったので。

漢字が変なフォントで表示されるやつです。

結論としては、中国語の言語ファイルを削除すればOKです。

Todoistのインストールフォルダ(Windows7ではC:\Program Files (x86)\Todoist)内のlocaleフォルダに、言語ファイルが格納されています。

この中の、zh-CN.pakおよびzh-TW.pakを削除/移動/リネームすれば、日本語フォントが適用され、正常に表示されます。

まあ、フォント選ばせてくれれば済む話なんですけどね。

Todoistプレミアムを30日試用してみた

Todoistのプレミアム1ヶ月無料を利用してみた

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Todoistプレミアムでできること

13のプラットフォームでプレミアム会員になると、次のことができます:
Android, iPhone, Windows, Mac, …
タスクリマインダーをメールかショートメッセージで受信
詳細なメモをタスクに追加
ラベルの色分けで整理上手に
あなたの完了済みのタスクを表示
アクティブまたはアーカイブ済のタスクを即座に検索
あなたのカレンダーアプリでタスクを確認
さらに機能満載!

こんなメールが来たので、プレミアムを試用してみました。Todoistは無料プランでもまあ普通に使えますが、プレミアム専用機能が非常に多いので、検証結果をまとめます。

プレミアムと無料プランの比較

とりあえず以下参照。

プレミアム専用機能のうち特に重要なのは、タスクの検索、リマインダー、メールでタスク追加、カレンダー同期でしょうか。

いずれも、モバイル端末で利用する場合に特に重要と思われる機能です。個人的にはモバイルで活用したいので、ほぼプレミアム必須と考えています。

リマインダー

Toodledoなどと異なり、Todoistでは期限とリマインダーは分離されています。つまり、「今日のタスク」には、「期限が今日まで」のタスクは表示されますが、「今日の12時にリマインダーをセット」したタスクは表示されないわけです。

ただし、同日リスト内のソート順には、リマインダー時刻が影響します。リマインダーがセットされたものが上に固まり、さらに時刻によってソートされます。個人的には、リマインダーセットしてあったら嫌でも目にするんだから、そっちを下にして欲しいのですが。

Toodledoでリマインダーを設定しようとすると、まず期限、ついで期限のどのくらい前に通知するかを設定する必要がありめどいので、Todoistのシンプルな設計は好印象です。また、リマインダーが複数設定できるのもうれしいところ。

こういうところを見ると、Todoistの設計思想においては、実行順序や予定を厳密に定めるより、柔軟にこなすことが重視されているように感じられます。

ちなみに、位置情報によるリマインダーも試してみましたが、なんか絶望的に精度が低くてメゲました。なんで到着指定なのに帰るときに通知くるの?

メールでのタスク追加

Todoistのメール追加アドレスは、Projectごとに存在します。追加先のプロジェクトは、メールアドレスによって振り分けられるわけです。なお、ここでいうProjectにはInboxが含まれます。

どうなんだろうなあ、これ。Doit.imみたいに件名の構文でProject指定できるほうが絶対に便利だと思うけど。まあ、基本Inboxに登録して振り分ければいいんじゃないでしょうか。

んで、タイトルがタスク名、本文がメモになる、というのが基本です。そして、Todoistではタスクにファイルを添付することができまして、メールの添付ファイルが反映されます。が、iPhoneからの写真貼付メールは反映されませんでした。

これはiOSメールの写真貼付がHTML埋め込みだからだと思いますが、非常に惜しい。iOSアプリからなら写真を追加できますが、1枚ずつなんですよね。まとめて送りたい。

ちゃんと写真を「添付」できるメールアプリを使えばいいような気はしますが、めどいので検証していません。

タスクのインポート

Todoistにはインポート/エクスポート機能はありませんが、プレミアムのテンプレート機能を利用すると、1行1タスクのテキストファイル形式でのインポートが可能です。

つまり、期日等のメタ情報はインポートできないわけです。というか、そんなんだったら1行ずつ切り出してメール送信すれば…ってそれもプレミアムか。

カレンダー同期とSunrise Calendar

前述の通り、カレンダー同期(iCal形式)はプレミアム限定機能なのですが、Sunrise Calendarであれば、無料プランでも同期が可能です。

Sunrise CalendarはChrome App、Mac Appなどでマルチプラットフォームに利用できるので、けっこう魅力的です。しかし、iOSの通知センターに表示したりすることはできません。

繰り返しタスクのリスケジュール

Todoistでは、期日をテキストで指定することができます。

なお、区切りのスペースは全角でもイケます。

この構文を見ても分かるのですが、繰り返しタスクは「周期/間隔」と「開始日」という情報を持っています。

ここで、毎週 土曜日 開始 9月28日という期日のタスクを作ったとします。これは、初回が2014年9月28日(土曜日)で、以後毎週土曜日に実行されるわけです。

しかし、これが9月28日に実行できなかったため、iOSアプリの延期機能で、翌日29日に延期したとします。

つまり、毎週 土曜日 開始 9月29日という期日指定と同じ意味になりますが、この場合、初回は2014年10月4日(土曜日)です。つまり、29日のタスクとしては表示されません。

よって、「毎XX」指定のタスクが終わらなかった場合、延期せずに期限切れタスクとして残すべきということになります。「XX後」の場合は実行日が基準になるので、このようなことは起こりません。

iOSアプリにチェックボックスがない

最初から気になっていましたが、1ヶ月使ってみてやっぱり気になる。

どうやって完了するかというと、「タスクをタップ→『完了』をタップ」または「左スワイプ」のいずれかです。スワイプはまあ別にいいんですが、アニメーションが微妙に気持ちよくないんですよ。

なんというか、スワイプしたら跳ね返ってきて、元の位置に落ち着いてからアクションが認識されて、それから消えていく感じ。もっとこう、スワイプしたらそのまんま左の方に消えてってくれないかな! 完了させる楽しさが殺がれるんだよなあ!

繰り返しタスクを完了させると、次回スケジュールが表示されるのはいい感じなんですけども。

iOS8でテキスト表示が崩れるバグあり

Todoistテキスト崩れ

つらい。

アプリのアップデートで多少マシにはなってますが、現在リマインダー画面で文字が見えない事象が100%再現しており、ちょっとやってらんないなーって。

継続…しない

いろいろツッコミどころはありつつも、個人的には設計思想的に頷ける点が多いです。とは言え、テキスト崩れがつらすぎるので、さすがにこのタイミングでプレミアム継続する気にはなれず。

とりあえず、Any.doかTodo.txtに取り組んでみようかなーと思っております。

要点だけをうまく押さえているTodoist

データベース系タスク管理サービスとしてのTodoist

先日から、「データベース系とタスクリスト系の融合」といったテーマでタスク管理サービスについて検証しています。

データベース系の代表はToodledoです。ここでいうデータベース系とは、Web上に全てのデータを保管し、あらゆるデバイスで同期し、タスクの自動的処理を行えるものという感じです。

ここでいうタスクの自動的処理とは、主に以下のようなことを指します。

  • タスクの通知
  • タスクの繰り返し
  • 条件によるタスクの絞り込み表示

データベース系の弱点として、実際に人間が見るタスクリストが自動生成されたものであるため、柔軟に並べ替えることが難しいということがあり、Toodledo以外のサービスを検討していました。Todoistも、そうした流れの中で触ってみました。

このような観点で見ると、Todoistがかなり要点を押さえたサービスであることが分かります。

Todoistの特長

タスクの手動並べ替えが可能

今回最も重要な点です。Todoistでは、Web版でもiOSアプリでも、タスクを自由に並べ替えることができます。

ただし、タスクに期限が設定されている場合、期限との関係に注意する必要があります。

まず、日を跨いでタスクを動かした場合、期限日を保ったまま並べ替えられるのではなく、期限日が変更されます。

また、期限日が同じで時刻(またはリマインダー)が設定されている場合、時刻の順序が優先されます。また、時刻指定があるタスク群が、時刻指定のないタスク群の上に配置されます。

「日時」と「場所」で受け取れる通知機能

Todoistのリマインダーでは、日時ベースのものは当然として、場所ベースの通知も利用できます。

日時ベースのリマインダーは、毎日送信される日時ベースのものと、指定時刻から一定時間前に送信される時刻ベースのものに分かれます。日付のみを設定したタスクは前者のみ、日付+時刻を設定したタスクは両方の通知が受けられることになります。

場所ベースのリマインダーは、データベース系サービスでも数少ないものです。調べた限りでは、他にToodledoとAny.doのみが利用できます。(後述しますが、無料プランでこれを利用できるのはToodledoのみです。Toodledoえらい。)iOSおよびAndroidアプリが必要です。

なお、ヘルプはモバイルアプリでの通知が受けられないような書き方ですが、iOSアプリの説明を見ると「携帯のプッシュ通知機能で受け取れる」とありますので、大丈夫だと思われます。

「周期」と「間隔」を使い分けられる繰り返し機能

Todoistでは、一般的な「(期間)ごとに実行」という指定の他に、「完了してから(期間)後に実行」という指定ができます。これも利用できるサービスは限られており、他にはToodledoとRemember the milkのみが対応しているようです。

「後」とはつまり「間隔」です。この形の指定をすることで、一定間隔で行うべきタスクを前倒しまたは延期した場合も、適切に管理することができます。

なお、「毎」つまり「周期」ベースの指定では、「月曜日と火曜日」といった曜日ベースの指定や、「毎月末」といった指定も可能で、非常に柔軟だと評価できます。

条件による絞り込みはテキストベース

TodoistはGoogleサービスとの連携が重視されていますが、こんなところにもGoogleっぽさを見て取ることができます。

絞り込み機能はToodledoに比べてシンプルに見えますが、テキストクエリによって柔軟なフィルタリングが可能です。また、フィルターを保存することもできます。

シンプルで見やすいインターフェース

UIデザインを評価されることが多いTodoistですが、確かにこの点では頭ひとつ抜けているように思います。

多くのデバイスへの対応、メールとの統合なども評価できますが、実は軽さが一番の長所であるような気もします。特にWeb版の動作が異常なまでに軽く、非常に快適に利用できます。

このシンプルさと軽さは、テキストベースの入力によって成り立っている面があります。例えば、日時の詳細設定はテキストで行う必要があり、ある程度記述ルールを理解する必要があるかわりに、非常にシンプルなインターフェースを実現しています。

個人的には、ラベル記法と、リンク記法に着目しています。ラベル記法はToodledoでメールによるタスク追加をする際の「プロジェクト」や「コンテキスト」の指定方法に似ています。これがアプリでできないのは理不尽だと感じていました。また、タスクにURLを書き添えることがしばしばあるのですが、リンク記法があれば、これを圧縮して文字数を削減することができます。

ただし、タスク追加に関してはToodledoに劣る面があります。まず、モバイルアプリに、ToodledoでいうQuick Add Taskがない点。このため、タスク追加のためにいちいち画面遷移が起こるのがちとだるい。

もう一つは、上記の点と関係しますが、デフォルト期日が設定できない点です。Toodledoではこれが可能なため、例えばメールでのタスク追加の際に、いちいち期日を設定する手間が省けます。

ただし、プレミアム限定機能が多い

今まで述べたような高度な機能は、ほぼプレミアム専用となっています。ただし、金額自体はこの手のサービスとしては高くはなく、プレミアム前提であればわりとリーズナブルだと思います。

Toodledoと比べると、要点を押さえている

なんでも細かく設定できるToodledoに比べると、融通が利かない代わりに工数削減できる点が多く見受けられます。

例えば、Toodledoではタスクごとに期限の何分前に通知するかを指定しないとリマインダーを受け取ることができないのですが、Todoistでは一律に指定することも可能です。「できる」が「しなきゃいけない」にならないよう、細心の注意が払われていることを感じます。

ただ、並べ替え以外はToodledoでできるのに、プレミアム料金を払うのかという気はします。(サブタスクはToodledoだと有料だが、そもそも要らない)

現状、データベース系サービスの選択肢としては、

  • 並べ替えを諦めてToodledoを使う
  • 繰り返しと場所通知を諦めてWunderlistを使う
  • 料金を払ってTodoistを使う

の3択で迷っている感じです。

あと、繰り返しと未来タスクだけToodledoで管理して日々TaskPaperを使うというのも考えているので、後で書きます。