「Toodledo的」と「TaskPaper的」なタスク管理について

以前、このようなツイートをしたことがあった。

  • 4月 13

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この思考をもう少し突き詰めてみようと思う。

Toodledo的なタスク管理

Toodledoの本質はデータベースである。各々のタスクは、「期限」「重要度」「繰り返し間隔」「完了」などの情報を持っており、実際に表示されるタスクリストは、データベースから何らかの条件によって抽出されたものに過ぎない。

また、このデータベースはウェブ(クラウド)サービスとして存在するため、あらゆるデバイスから、または様々なアプリケーションからアクセスすることができる。

さらに、ウェブサービスであるから、インポート/エクスポート、または新規タスク登録の方法が多様である。メールでの登録、カレンダーへの表示などを利用することができる。IFTTTを利用すると、完了タスクをEvernoteなどに保存していくことも容易だ。

そして非常に重要な点として、通知が得意である。タイミングも細かく指定できるし、通知の方法もiOSアプリ、メールなどが選択できる。

これらの特徴を総合すると、メンテナンスフリーという考え方が浮上してくる。すなわち、入力した各種データに基づいてタスクリストが自動生成される。タスクの登録と実行が分かれており、実行段階では、生成されたタスクリストに基づいて、淡々とタスクを消化していけばよい。

一方で、データベースであるということは、データの実体が人間が読むようにできていないということを意味する。タスクの内容を少し書き換えるのも少々手間だし、「見やすく並べ替える」というだけのことを実現するのに、開始時刻等のデータを編集する必要がある

なお、この考察においては、GTDの考え方は排除する。GTDとはメソッドであってツールではなく、Toodledoというツールの特徴とは必ずしも一致しない。GTDはToodledoを使わなくてもできるし、Toodledoを使うからといってGTDをしなくてもよい。

TaskPaper的なタスク管理

TaskPaperは、本質的にはテキストエディタ、またはアウトラインプロセッサである。TaskPaperが取り扱うのはプレーンテキストであって、データベース的なメタ情報が付加されてはいない。TaskPaperは単に、ある規則に基づいたテキストを、メタ情報として解釈するに過ぎない。

テキストは、人間が記述・判読可能なフォーマットである。究極的には読んで理解できればいいのであって、所定のフィールドに適切なフォーマットのデータを収めるようなことは必要ない。見やすいように書き、見やすいように並べればよい。

言い換えれば、「編集」が容易だということになる。タスクリストを読みながら、作業工程そのものをリアルタイムに構想しつつ、それに応じてタスクリストを書き換えることができる。タスクBの次にタスクAを実行したいのであれば、そう書けばよいのだ。

以上の特徴から、リアルタイムレビューという考え方が浮上する。つまり、タスクの登録と実行がシームレスであり、タスクをこなしながらも、常にスケジュールとリストを修正することが容易にできる。

一方で、TaskPaperはあらゆる自動的処理を苦手とする。つまり、タスクリストの自動生成や、適切なタイミングでの通知である。

データベースからタスクリストを生成する

以上の考察から、「Toodledo的なもの」と「TaskPaper的なもの」、それぞれの特長が浮かび上がってくる。

  • Toodledoはタスク総体の管理を得意とする。タスクの登録はToodledoに対して行うべきである。
  • TaskPaperは実行中タスクリストの管理を得意とする。タスクの実行はTaskPaperを見ながら行うべきである。

すなわち、ToodledoからTaskPaperへタスクリストを書き出すことが理想であり、なおかつ、それは自動的であってほしい。

次回以降、データベースからタスクリストを自動生成する方法について検証していく。